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構築主義がだいたいわかりました。以下、北田暁広氏の論文を読んでの私の解釈。
狭義の構築主義はどういうものかというと、その対象が「なぜ起こるか、なぜあるのか、何なのか」と問うのではなく、それを見ている周りの人々や、それを問題としている社会が、「なぜ、どのようにその対象を語るのか」ということを見る、という方法である。
わかりやすい(はずの)例。
たとえばある地域では現在、「禁酒法」が施行されているとします。すると成年・未成年を問わず、飲酒という行為は「逸脱」した行為となるわけです。
けれども、日本では現在、禁酒法もないし、成年が飲酒をしても「逸脱」にはなりません。(未成年の息子に「酒を飲め」という母親はいますけど。)
つまり、「逸脱」という性質はもともと飲酒という行為にもともと含まれている、包含されている性質ではないのです。それは禁酒法という法のある社会によって、レッテル張りされた性質なのです。
という理論があります。ハワード=ベッカーという人のレイベリング理論というそうです。
つまり「その対象は何か」ではなく、「それを取り上げたり問題としている周りの人や社会はどんなふうに問題としたり話題にしているのか」ということを考える、ということでしょうか。
バトラーさんの著作をよく読まないとセックス=ジェンダーという論理がわからんなあ。
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